ブログカテゴリ:社長ブログ



 3日に公表されたOECDの学力調査でわが国の読解力の低下が浮き彫りになったとの報道がされています。このことは教えている生徒の実情からずっと以前より感じていました。以前より読書量の低下などさまざまな弊害を実感しています。ただこれだけSNSが普及している現状では、禁止することもできません。スマートフォンの普及の弊害とも言えますが、原因はそれだけではないと感じています。書籍購買率や新聞購読率の低下、年賀状離れもその一環でしょう。私には理解できませんがそれが時代の流れなのかもしれません。
 今日は亡き父の誕生日であり命日でもあります。父が亡くなった8月6日と本日は私にとって父を偲ぶ特別な一日です。偶然にもちょうど半年なので不思議な気がします。生きていれば88歳です。相変わらず夢に何度も登場してくれますが、夢の中ですから年は取りません。もう少しで父の歳を追い越すのと思うと感慨深いものがあります。長く生きるのも一長一短かなとも感じます。こうして年輪を重ねていくのでしょうね…。
 我慢できない大人が増えた原因は最近の教育にあります。学校でも家庭でも嫌なことはしなくていいという風潮が強すぎます。給食も嫌いなものは無理して食べなくていいとなっています。とんでもない愚策だと感じます。大人になってもそれを甘受してくれる社会なら良いですが、現実は真逆のはずです。仕事は嫌なものです。嫌なこともしなければなりません。自分の子供を育てたり教育するのも同様です。嫌なこと、嫌いなことからすぐ逃げる。このような我慢できない癖をつけてどうなるのでしょうか。幼児虐待に無差別殺人、放火事件といった昨今の利己的な事件、また社会的弱者を平気でだます詐欺事件、特に台風被害の千葉県で多発したブルーシート詐欺などは絶対許せません。このような悲惨かつ我儘な事件に「我慢」できない大人たちが垣間見えるのは私だけでしょうか。抜本的な教育改革を望みます。
 忍耐力のない大人はそれが当然だと勘違いしていますから、本当に困ったものです。少しでも大変だと感じると拒否したり、すぐ自分には無理だと諦めます。仕事にもかかわらず強制されると怒って逃げ出します。「自分は悪くない。無理な要求をするほうが悪い」と他者批判をして自分を正当化します。こうなるとお手上げ状態ですね。自分の言うことを何でも聞いてくれる国を探して移住すればと思ってしまいます。もちろんそのような国はありませんが。さてこのような大人が増えてきた背景には…。To be continued.
 日頃生徒たちには勉強する意義に関して、「我慢」を覚える実習だと言っています。「我慢」ができない大人の例はいたるところにあるので、それを用いて説明すると大体の子供は得心してくれます。勉強はだれでも嫌いなもので、それを「我慢」してすることで忍耐力を養うことができると告げます。子供は純真ですから素直に介してくれますが、「我慢」を習得せずに育った大人に関しては本当に困ったものです。というのは…。」To be continued.
 先月29日に中曽根康弘元総理大臣が101歳でお亡くなりになられました。戦後の日本を先導した人物の一人です。「政界の風見鶏」との蔑称を受けましたが、小派閥に属しながらも長期にわたり政権を握った手腕は評価に値すると考えます。85歳で引退しましたが、辞める気は全くなかった当人を、当時の政権が定年制を押し出して引退に追い込んだことが思い出されます。仕方のないことですが戦中派がどんどん鬼籍に入っていきますね。合掌。
 今日より師走。先月下旬より急に気温が下がり、本格的な冬の到来を感じます。家では早くも暖房器具が活躍しています。寒さに弱い私は室内でも薄着で過ごせるほど暖かくないとダメです。北海道では室内が本当に暖かくしますから、そのような習慣になっています。道産子は暑さにも寒さにも弱いのです。あー、早く春が来ないかなあ…。と師走に想う自分がいます。
 一年のうち小の月、つまり30日しかない月の覚え方ですね。子供の頃に皆教わったものですが、一体だれが考えたのか不思議です。またなぜ大の月と小の月があるのか不思議でした。そこで調べてみると西洋暦はローマのシーザーが作ったのは有名で、世界史の教師である私も熟知していますが、当時ローマは3月から始まったので、大と小の月を交互にして最後の2月を29と30日で閏年の調整をしていたそうです。知りませんでした。その時は順番ですから8月は30日でした。ところがローマ帝国最初の皇帝アウグストスが自分の誕生月の8月が30日であることを気に入らず、2月の1日を8月に持ってきました。でもそうすると大の月が3月連続となるので9月以降の順番を入れ替えて、今の順番になったとのことです。時の権力者の我儘はすごいですね。
 すっかり紅葉シーズンとなりました。仕事の忙しさを理由に最近は『紅葉狩り』に行ってませんが、テレビで見るととてもきれいです。20年ほど前に京都の鹿苑寺金閣で見た紅葉は本当に素晴らしく、とても感動しました。千葉県では養老渓谷が有名ですね。しかし行こう行こうと思いながらも、アウトドア派でないこともあり腰が重くなっています。自然は好きなのですが時間を使って見に行く事に積極的になれず、暇になってからでいいかと勝手に理由づけしている自分がいます。
 厚生労働省の調査で10~29歳の5人に1人が平日に5時間以上ゲームをしていて、生活や健康への影響が浮き彫りになっています。特にスマートフォンのオンラインゲームの普及が影響しているそうです。私が20代の頃にインベーダーゲームが爆発的にヒットし、その後テレビゲームファミコンやゲームウオッチが登場。当時の子供達もかなりはまっていました。しかしそれとは次元が違うようです。私もインベーダーゲームは大学生の時にはまりましたし、ファミコンも買い少々嗜みましたが、結婚を機に卒業しました。「信長の野望」など、とてもやりたくなるゲームも登場したときも 『君子危うきに近寄らず』 と考えて我慢した覚えがあります。世の中には様々な依存症がありますが、自分をしっかり持つことができれば問題ないと思うのですが…

さらに表示する