NPS塾長、横山英樹によるブログです。


知情意

 これはドイツの哲学者カントが提唱した言葉で『知性』『感情』『意志』の三つを指します。人はこの三つがバランスをうまく保つことで力を発揮できるというものです。夏目漱石の『草枕』の一節に「知に働けば角が立つ、情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。とにかく人の世は住みにくい」とあるのは有名で、とても含蓄の深い名文です。自分に当てはめて考えると最後の『意志』が少し強すぎるかもしれません。頑固と言われますし、自分でもそう思うことがあるので。注意しなければなりませんね。何事もバランスが大切ですから。

会議 その2

 以前 『会議』 について一言申し上げましたが、進行役次第で全くその体をなさなくなることを残念ながら自社の会議で体感しました。『会議』は審議をして何らかの決定をすることが主たる目的であるにもかかわらず、その点を理解せずに報告事項のみで終始する。単なる意見のヒアリングで満足する。また改善するように助言しても、その点に思いが至らない。厳しい意見ですが、能力の問題なのかもしれません。私がもっと事前に打ち合わせをして指導すべきだったと深く反省しています。「こんなことくらいできるだろう…」という思い込みがあったのでしょう。何事も先入観を持たずにしっかりと準備すべきだと気付きました。

体重超過

 ダイエットの話ではなく、ボクシングンの話です。世界フライ級チャンピオンの比嘉選手が体重超過で試合を前に失格となりベルトを剥奪されました。プロボクサーとしては起こしてはならない事態であり、世界チャンピオンとしては日本ボクシング史上初の汚点となりました。結果的には彼とジムの責任は大きいですが、ボクシングを始めて初めて知ったことに、ボクサーは自分の適性体重より5~10kg 近く落としたクラスで試合をするのです。理由は身長やリーチ、パンチ力などで有利になるからです。そのため選手は過酷な減量をしなければなりません。もともと絞った身体から、さらに絞り出して減量するのですから、並大抵の努力ではできないのです。減量の辛さは我々の想像を超えた過酷なものだと、私が通っているジムの会長も言ってました。彼を擁護するわけではありませんが、これを機に選手に無理な減量を強いる習慣を改める時期だと思います。

他力本願

 最近世の中には『他力本願』が多いなあと感じています。健康を謳う様々なサプリメントや栄養ドリンク、簡単に痩せられると謳う健康グッズやマシーン、アンチエイジングに効果抜群と謳う化粧品、また結果にコミットするという○○ザップなどもその部類に入るでしょう。これらは宣伝で「○○がたっぷり入った☓☓」と健康に最適のように言いますが、人が一度に摂取できる量は限られていて、残りは排出されることは決して伝えません。また個人差があることを文字でわずかな時間示してはいますが、派手な効果音や個人の大袈裟な嬌声が入った映像で宣伝すれば、個人差を伝える文字のことなど忘れてしまいます。そんな簡単に痩せたり、若返るなら誰も苦労はしないと思いませんか。私はこてこての『自力本願』です。自分い厳しく接します。努力の伴なわない好結果は単なる偶然の産物で長続きするわけはなく、その人の心の弱さを助長するだけでしょう。人は安易な方へと流される生き物ですから、注意しないといけません。『他力本願』がいけないとは言いませんが、頼りすぎぬよう心がけるべきだと考えます。

ホテル

 本職ではそうないのですが、他団体で講話を依頼されるため全国への出張することや親睦旅行に参加することが年に何回かあります。その際ホテルに宿泊するのですが、自分でホテルを選ぶことはできないので上から下まで色々なところに泊まった経験があります。上にはきりがないのでしょうが、下では8年ほど前に裸足では歩きたくないと感じるほど古く不清潔そうなホテル?に泊まらされたことがあります。初秋でしたが宿泊者は自分だけのようで、部屋が前述のようでしたから嫌な予感はしてました。仕方なく風呂でスッキリしようと大浴場がある地下に行ってみたら真っ暗。電気をつけて湯船を見たら水でした。しかもシャワーも水しか出ないのです。寝るだけとはいえびっくりの経験でした。最近は海外旅行客が多く、どこのホテルも稼働率が高いようですが、外国人の中では宿泊代をできる限り安くして、他のことにお金をかけようという人も少なくなうようです。でも自分は宿泊場所だけは最低限の所が不可欠です。それは前述の経験をしたからかもしれませんが…。

投球の代償

 昨日はRC野球リーグ開幕に関して綴りましたが、そのことを書いている間も筋肉痛が徐々に進んでいるのを感じてました。右肩の周りは無論のこと、右腰周りや左右の斜腹筋、背筋、大腿筋なども痛みを感じていたのですが、今日になりそれらが相当な悲鳴を上げました。たまたま午前中はフリーだったので、ジムに行って筋トレで傷んだ筋肉をじっくり動かして、筋肉痛を和らげることに専念し、少し快方に向かいました。日ごろ投球練習やジム等で鍛えているつもりでも、実際試合になると練習以上の筋肉を酷使するのでしょう。練習では出ない筋肉痛を感じます。回復には若い頃より多少時間がかかりますし、この筋肉痛には辟易しますが、嬉しい?代償と感じている自分がいます。まだまだ年齢には負けないと…。