日米同盟

 25日に来日したトランプ大統領が4日間の日程を終えて離日しました。報道もトランプ大統領一色。都心は厳戒態勢の日々で、まさに「トランプ協奏曲」と感じました。ふと気になったのがいつからかは覚えていませんが『日米同盟』という言葉が、何の違和感なく使われていることです。自衛隊に関する違憲論争や軍事力論争が巻き起こっていた過去においては、決して使うことのできない言葉でしたので。何の違和感なく国民が受け入れるようになったのも、『対岸の火事』的な一種の平和ボケかもしれません。