戦国場所に決着

 昨日大相撲秋場所が千秋楽を迎え、平幕の玉鷲関が38歳10か月の最年長優勝をしました。序盤で早々と横綱・大関が崩れ、横綱は休場、二人の大関が負け越すなど壊滅状態の大波乱。また1横綱3大関が全員平幕に負けたのが3日間という不名誉な記録まで作りました。番付表が全く意味を持たない今場所には少々がっかりです。平成3年と同様毎場所優勝力士が違う年になりそうです。そのときは若貴兄弟というスターが台頭して、新時代を作ってくれましたが、今後はどうなのでしょうね。