伊勢詣でと雅楽

 今日はここ10年以上恒例となっている伊勢詣での日です。外宮と内宮でそれぞれ御祈祷をしてお神楽をあげてもらいます。その際に「雅楽」の演奏をバックに踊り等がなされます。「雅楽」は日本最古の音楽で、三管両弦三鼓と呼ばれる多様な種類の楽器構成で合奏されますが、平安時代中期には完成し、千年以上にわたって伝えられてきたという事実は、世界に類を見ません。初めて聞いたときは心が震えるようでした。テレビ等で聞くのとは雲泥の差です。今回もスピリチュアルな場所で、日本文化のすばらしさを体感してきます。