蚊と虫供養

 2月ですので季節的には見かけることもない「蚊」ですが、世界で人間の命を最も多く奪っている生物です。日本脳炎やマラリアなどは「蚊」を媒体とした恐ろしい病気です。昔からこの「蚊」を駆除しようとする考えがが、殺虫剤の開発へとつながり、大手製薬会社はより効果的な薬の開発を日々続けています。ところである大手製薬会社では「虫供養」を年に一度行っているそうです。虫たちのおかげで研究ができ、人々の暮らしに役立っているという感謝の心からだそうです。素晴らしいことですね。