今月より働き方改革が各分野で推進されます。その中の一つが「医師の働き方改革」です。勤務医の過酷な長時間労働によって医療体制が維持されている現状は健全ではありません。過労死や過労による自殺が後を絶たない現状を政府はいち早く打破するよう強く求めます。また病院の常勤医師や研修医はあ例外扱いされ、残業時間の上限が勤務医が960時間に対し、1860時間としている点の是正も急務です。これでは月155時間の残業を認めることになり、これは過労死ラインの80時間を大幅に超えています。他にも夜間や休日に待機する「宿直日」や、勉強会への参加や論文作成に当てる時間を勤務時間から除外しようとして今う。全く遺憾です。
 妻から「本当にせっかちね」とよく言われます。自分でも十分自覚している性格です。物事が自分のペースで進まないとイライラするのです。日頃は車の運転や妻と一緒に行動する際に、また仕事でもこの性格がよく出ます。良くないとはわかっているのですが…。「死ななきゃ治らないわね」と言われても、その通りなので言い返すことができない自分がいます…。
 昨日埼玉の施設の母を5か月ぶりに訪ねました。昨年12月に施設内でコロナが発生した影響で面会禁止となり、ようやく先週解禁の連絡がきたので、すぐに予約して面会しました。私を見てすぐに息子だとわかってくれたのですが、おそらく日ごろ話す機会がほとんどないので言葉がすぐに出てきません。またこちらの話しかけに対しても反応するまで時間がかかるうえ、半分も理解していないのがわかりました、ゆっくり1時間以上話したいのですが、10分ではすぐに終わってしまいました。感染症対策ですので致し方のないことですが、母の認知症がどんどん進んでいくようで、少し悲しい思いをして戻ってきました。
 中国のEV生産は国の補助金もあり、大きく伸びています。ここ1,2年で急成長しているのがBYDで、世界各国だけではなく昨年末に日本にも進出しました。元々EV用電池の会社でしたが、EV車生産に切り替え大きく躍進しています。何とっても安価な価格設定で、中国国内だけではなく、タイやラオスといったアジア諸国、世界3位の自動車市場であるインドにも進出し、現地で強い日本車のシェアをかなり奪っています。この傾向はさらに拡大してくと予想されており、日本企業も戦略を見直す時期に来ています。To be continued.
 地球温暖化対策である二酸化炭素の排出抑制の観点から、ここ数年間でEV(電気自動車)の普及には目を見張るものがあります。欧州やアメリカではガソリン車の製造を中止する方と宣言し、EV生産に大きくハンドルを切っています。代表的な企業はアメリカの「テスラ」です。私も個人的に所有した時期がありますが、航続距離が短い点を除けば、電気代の方が大幅に安価なことや給油の手間がなくなることなど、メリット大きいです。出遅れていた日本もようやく重い腰を上げて、EV生産に力を入れているようですが。世界とはまだまだ差があり、相変わらずガラパゴス的思考から抜け出せないようです。最近では自動車販売台数が世界一となった中国でEV車が席巻しています。To be continued.
 今も話題となっているパーティー券売り上げ分のキックバックを支払い報告書に記載しなかった自民党派閥による政治資金規正法違反、BM(ビックモータース)や損保ジャパンの不正、ダイハツの認証試験不正、ジャニーズ事務所による性加害事件、日大アメフトの薬物事件、塾教師による盗撮、首長のパワハラなど、企業や政治家のリーダーによる不祥事が後を絶ちません。これは彼らに「モラルと倫理観のが欠如」しているからで、自利の世界で物事を捉えているからでしょう。自社の利益、自分の利益や欲望を満たすために不正を行う。リーダーたる資格はないと考えます。企業でも役所でも一定の権力の座に就くと慢心し、善悪の判断が分からなくなるのでしょう。特に政治家は不祥事を起こしても、しらを切りとおすか、「記憶にない」ととぼけます。尊敬する稲盛和夫氏はリーダーは「恥を知る」ことが大切だと説きました。まさにその通りです。
 3月31日に明治生まれの最後の男性である、千葉県館山市在住の園部義三郎さんが112歳でお亡くなりになりました。これで明治生まれの男性はいなくなり、次は厚木在住の大正2年生まれの方で110歳になります。女性は明治生まれの方が何人かご存命だそうですが、正確な人数は分かっていません。寿命ですので致しかたありませんが、中村草田男氏の句や村田英雄氏の歌にある「明治は遠くなりにけり」を思い出し、少々感慨深いくなりました。自分もそれなりの年齢だからでしょうね。
 私はアトピー体質で肌が弱いため、季節の変わり目には乾燥肌となり痒みが強くなって就寝中に知らないうちに身体を掻いて肌がかなり荒れてしまいます。その予防もあり爪を人よりかなり短く切っています。人から見ると明らかに『深爪』状態です。妻から「そんなに切って大丈夫なの」と驚かれています。私の体質を遺伝した息子も同様で、爪をギリギリまで切り、さらに削って肌に負担をかけないようにしています。少し大袈裟ですが自己保全の一つです。
 昭和の教育法は「強制と忍耐」ですが、令和では「肯定と承認」が大切で、典型的な例が箱根駅伝です。今年は青山学院大学が大会新記録で総合優勝しました。昭和ではまさに強制と忍耐を最も要求されたアスリートの世界ですが、今は違います。それは監督の声掛けによく表れています。昔は叱咤が多かったのが、今は「いいぞ、そうだそうだ」と前向きな激励へと変化しています。まさに肯定と承認です。またもう一つ大切なことは「答えを最初から教える」ことです。そして模倣させ、結果を出させて自信をつけさせる。そして若手とのコミュニケーションを怠らない。その際自分の武勇伝はご法度で、失敗談を聴かせることが肝要です。面倒だと感じがちですが、時代が変わったことを受け入れないと前には進みません。若者への「迎合ではなく適応」と考えるべきです。辞められては最悪ですから…。
 いつの時代も大人は「今の若者は…」と世代間ギャップを嘆いてきています。令和の若者は扱いにくいという先入観や昨今のパワハラ問題もあり、苦労している方は少なくないでしょう。子供に接する仕事のため比較的免疫があると思っていますが、若手との接し方には気を遣います。確かに「指示待ち 貪欲さに欠ける 打たれ弱い」などと感じることはありますが、若手社員の課題を修正するには面倒がらず、丁寧に説明して教えることが重要です。昔からよく使われている「困ったら何でも言ってね」はNGと言いますそれではどうすれば。良いのか…。To be continued.

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