今日は暖かくて、ようやく春がきてくれた!と感じられる陽気でした。
春といえば、桜や入学式、入社式、新生活やいろいろと思い浮かべるとは思います。
私がこの春の陽気で真っ先に思い浮かべたものは「つくし」でした。
足元でひっそりと頑張っていて、そして、春からぐんぐんと伸びていく「つくし」は大学生時代の私をとても励ましてくれました。
私も目立たないのかもしれないけど、頑張ろう。そして、頑張ったぶんだけ伸びてやろうと思いました。
頑張るのは大変なことですが、伸びていることを実感できるときはとても楽しいので、頑張れるきがします。
そして、「つくし」は春の味覚でもあります。
つくしの卵とじは少しどこかほろ苦いですが、とても美味しいです。
今年もつくしの卵とじが美味しいと感じられる春にしたいと思っています。
大学生時代に心と胃袋を支えてくれた「つくし」は、私の中の春の象徴です。
公津の杜 小川