8チャンネル

 かつては視聴率民放第一位を誇っていたフジテレビも、ここ数年の低迷にいよりついに亀山社長が解任され宮内新社長が就任しました。これからは数字の取れない大物タレントを使っている番組は、片っ端から打ち切りになるのではと予想されますね。調べてみますとフジの低迷に拍車がかかったのは、地デジ化がスタートした2011年あたりと言われています。その理由はチャンネル「8」にこだわったことが大きいようです。特に見たい番組が決まっていないときは、チャンネルを順番に見ていくことが多いと思います。アナログ放送では「日テレ」➡「TBS」➡「フジ」の順番で民放3番目に出てきたのが「8」という数字に固執したため地デジでは「日テレ」➡「テレ朝」➡「TBS」➡「テレ東」➡「フジ」と最後になってしまいました。これによって他のチャンネルを見られてしまったとか。過去の栄光に拘ったことが原因とは皮肉なものです。番組を見てもフジは時代の流れを読み取ることができずに、過去の栄光に拘りすぎのような気がします。。。

 

 

髙橋