知らなかったこと

先日の桜の写真は、大好きな劇団のお芝居を観にいったとき、劇場そばで咲いていた桜でした。

今日はこのブログ更新のためにHPを開こうとしたらyahooの検索画面も桜でしたね!

 

さて、そのお芝居を観ていて感じたことを少し。

 

今回のお芝居は非常に考えさせられる、胸に刺さる内容がテーマでした。

舞台は1945年8月15日、北海道のとある島から始まります。終戦の日です。

この島には、武装解除した後にソ連軍の大部隊が攻め入ってきたのだそうです。

そんな、実際に起きた事実をもとにしたお話でした。

一旦、戦争は終わったと知らされ、故郷に帰れる、もう戦争しなくて良いと思っていた人たちが、その後、再び立ち上がらなければならない。

そんな内容でした。

もちろん、辛く、苦しいだけじゃなくて、それが本質ではなくて、その中で人はどう選択をするか、がテーマのお話だったと解釈しています。笑えるところもありました。エンターテイメントとして、純粋に楽しめる舞台だったとも思います。

そんな中で、こうしたことが、過去日本に起こっていたということ、それを知らずにいたということが、今回自分が1番衝撃的だったことです。

 

もちろん私は、歴史をはじめ、いろいろと知らない事、分からない事だらけですが、こうやっていろんなことを貪欲に吸収して、自分なりに消化して行こうと思った1日でした。

 

東金スクール 坂上