約束

口約束だろうが文書の交換による正式な契約だろうが、守らねばいけないものですよね。

子供たちが宿題を忘れたというときでも、早く大人の資質を身につけてほしいと思い、しっかりと注意します。約束を果たすまでは、相手にしません。子供たちにとって、自分が疎外されていると感じるのは辛いようで、すぐに行動に移してやってきます。当然、こちらは満面の笑顔で誉めます。そうやって少しずつですがルールやマナーを身につけてくれます。

さて話は変わり、近所の他国はどうでしょうか。平気で嘘を並べ立てて、嘘だとばれると論点のすり替えをし、正しいのは自分であると主張します。動くゴールポスト、ちゃぶ台ひっくり返し、すべては自分に都合よく解釈するのが当たり前のようです。日本にもいろいろな人がすんでいますから、自己中心的考え方の人もいるのは否定しません。ただ、一国を代表する政府が、役人が、議員が、捏造し事実を捻じ曲げ、口を開けば「誠意ある謝罪を」と壊れたCDプレーヤーのように連呼。たしかに日本はかつて半島の方々に酷いことをしたかもしれませんが、何人もの歴代の首相がお詫びを伝えているのに、永遠に謝れ謝れでは、相手をするほうも限度があります。ベトナム戦争時の自国兵士達の蛮行については知らん振り。困った隣人ですが、引っ越すこともできないので、辛苦は続きますね。

                                   あっしー