燕、といっても鳥の名前じゃなくて、新潟の地名です。ゴールデンウィーク中に、友人と遊びに行ってきました。燕は、洋食器や刃物などの、いわゆる「モノづくり」で有名なところです。さらに、人気ドラマ、「下町ロケット」のロケ地になったことでも有名になりました。殿村さん、ご実家が新潟、燕の農家だったとは…!勝手に親近感が沸きました。

 

 さて、燕は前述したように洋食器で有名ですが、美味しいお店も沢山出来ていて、最近注目のエリアなんだとか。お昼を食べたレストランは、友人お勧めの地産地消型、「燕Bit」というレストランです。こちらでは、食器も全て燕の製品とのこと。とても美味しくて、素敵なところでした。食器も何だか高級感が…。調べたら、こちらは東京にも支店があるみたいです。しかし、東京と新潟のお店では、お値段が違いすぎる…。こっちには行けない。

 

 ご飯の後は道の駅と資料館へ。道の駅では、下町ロケットの大きな看板も展示してありました。燕で出来たいろいろな製品を買うことが出来ます。また、資料館は、この4月にリニューアルオープンしたばかりだったそうです。体験コーナーでは、実際にいろいろな金属加工が体験できます。担当の職員さん(お話を伺ったら、以前、実際に金属加工のお仕事をされていた方でした)に丁寧に指導してもらいながら、小さいコーヒースプーンを製作してきました。金属の板から形を抜いて、ぴかぴかに磨いて、整形して、模様をつけて、と全ての作業を体験。かなり本格的でした!他にも色々と体験したり、じっくり見学したかったですが、閉館が近づいていたため途中まで。また是非いきたいところです。燕は新幹線も止まりますので、お出かけの際は是非!

 

坂上