ひとつに向き合う

現代の日本では何かひとつの物事に向き合って

没頭できる時間はそう多くない気がします。

 

学校に通う子供たちは朝から部活

一日を授業で過ごし夕方も部活

帰ってからは塾で勉強。

 

ゆっくり何か一つに打ち込む時間って

そう多くないですね。

逆に余暇ができても何かひとつに

打ち込む気にもなれない程ハードに思えます。

 

今現在、ほとんどの学校が休校となり

子供たちは1カ月のお休みとなります。

 

せっかくの余暇

何か面白いものに没頭してみるのも

素敵な時間の使い方ではないでしょうか。

 

僕は先日、久しぶりに

何も用事のない休日ができたので

映画館に行きました。

 

第一次世界大戦を舞台に描いた

「1917-命をかけた伝令-」

を観ました。

 

第一次世界大戦に関する映画や書物に

深く触れてこなかったことに気づき

非常に興味深いものを感じました。

 

映画を見た足で書店に駆け込み

第一次世界大戦についてかかれた書物を

片っ端から買って帰りました。

 

余暇。

あれば早く読みたい!

 

知りたいこと

知るべきこと

まだまだ沢山です。

 

せっかくの余暇。

皆様が贅沢に有意義に過ごせますように。

 

NPS成田校舎

川越宏樹