中高生の時に読んだ本11

都筑卓司(つづきたくじ)

 

新書もよく読みました。

都筑卓司先生の本は、初心者にも面白く親しみやすい構成になっています。10歳からの~と表題にありますが、小学生にはちょっと厳しいかもしれないです。でも中学生くらいからなら十分理解できます。数式がどうこうという本ではなく、アインシュタインがどのようにして相対性理論にたどり着いたのかを書き記した伝記のような本と思っていいと思います。科学的視点というものが自然に身につくそんな一冊です。

姉妹版の「10歳からの量子論」「10歳からのクォーク入門」があります。中学生ならば、10歳からの量子論までなら十分楽しめると思います。

大山