長寿と科学

田中 カ子(たなか かね)さんは、現在119歳。2018年7月22日以降長寿世界一の方です。私たちには長生きしたいという願いがあります。長寿に関しての研究では「130歳まで生きられる」とされています。食事、生活習慣、適度な運動、これらの要素に加えて科学で寿命を延ばすという試みを紹介します。 

 

細胞の若返りをする技術のニュース

2009年、ラパマイシンという薬剤をマウスに与えたところ、より長生きで健康になることが示されました。ラパマイシンが古い細胞を若い細胞のように振る舞わせることが確認されており、ラパマイシンが人の老化を遅らせるかどうかを確かめる臨床試験もスタートしています。

 

老化細胞の除去する技術のニュース

体内に蓄積した老化細胞を取り除くことによって臓器がより健康になり、がんの発症も遅くなったことが、マウスの実験で示されました。また「老化細胞を除去するワクチン」を開発してマウスで実証しており、寿命を延ばす方法として老化細胞の除去という方法が注目され始めています。

 

このように、科学の力で人の寿命が延びていくことでしょう。より長く生きて、今までよりもっとたくさんの人生を送れる時代がもうすぐ訪れるのかもしれません。

大山