バリアフリー

今日、校舎そばの歩道で車椅子の男性が身動きが取れなくなっているのを見ました。その後ろには、車椅子を押している方がいて、大変そうだったので、私も動かすお手伝いして車椅子を引き上げ、目的のお店まで行きました。

 

普段は特に何も思わない道でしたが、こうして車椅子を押す立場になって改めて見てみると、歩道を移動するのも一苦労だなと感じました。

歩道は車道より高くなっていますが、あちこちに高低差があり、側溝の隙間もあり(これは私も普段からよく引っかかる)、さらに、このところの工事で新しく出来ている追加の凸凹…。自分が車椅子だったら1人で出歩くのは躊躇してしまうだろうなと思えました。

 

素敵だったのは、車椅子を押していた方が、なんとこちらもたまたま通りがかった人だったということです。

道路の状態とか、すぐに変わらない、変えられないことはたくさんありますが、こうして気づいて動ける人がどんどんフォローして、助け合うのが必要かなと思います。