目の手術

小中高校生の視力の平均がどんどん落ちてきているという報道を見ました。確かに、教えている生徒さんたちも、メガネをかけていたり(クラス全員メガネだったこともある)、コンタクトをしていたりしてる場合が多いですね。

 

コンタクトレンズは常に費用がかかってしまいますし、眼鏡も視力の変化で買い替えたりしなくてはなりません。その問題を解決する手段として、視力矯正の手術があります。

レーシックという手術があるのは以前から知っていました。角膜を直接レーザー等で削って、屈折率を変えることで視力を矯正するのだそうです。ただ、手術できない人もいたり(角膜に一定の厚さが必要なため)、矯正できる視力に限度があったり、また、手術後に視力の低下が見られることがある、といったデメリットもあるとのこと。

 

最近では、このデメリットの少ない手術として、ICLという手術が注目されているそうです。この手術では、目の虹彩の裏に直接レンズを入れてしまうそうです(!)。この手術では、角膜を削る必要がなく、また、視力によってはレンズを入れ替えたりも出来るとのことで、「永久コンタクトレンズ」とも言われているのだとか。

半永久的にメガネやコンタクトレンズが必要なくなり、快適に見ることが出来るようになるので、今までメガネやコンタクトがないと生活の難しかった人たちにとっては感動も大きいそう。まだまだ費用が高額だそうですが、今までコンタクトレンズなどにかけていた費用に比べれば、コストパフォーマンスは良いようです。

 

体験談を見る限り私は怖くて受ける気は無いですが…

 

 

さて、校舎では定期テスト前の生徒さんたちがたくさん勉強に来てくれています。たまに、顔がノートやテキストに近すぎる子がいるので心配です。手元や液晶画面を長時間見続けると、目に負担も大きいです。たまに遠くのものを見るようにしたり、立ち上がったりして、目や体を楽にしてあげてください。