終戦の日

終戦の日は今日ではありませんが、各メディアで、この時期、戦争に関して様々な特集がされていて、考えずにはいられませんでした。

 

私の祖父は、父方も母方も既に亡くなっていますが、父方の祖父はシベリアの方に、母方の祖父は東南アジアに行っていたと聞いたことがあります。そちらで命を落とすことなく、日本に戻ってこれたので、小さい頃はどちらの祖父母もいました。

でも、普段は戦争の話はまったく口にしていませんでしたし、この話も直接聞いたわけではなく、両親や祖母に聞いた話です。祖母にも、終戦の日って何してたの?ラジオ聞いた?と聞いたことがあります。聞いていなかったし、日常がそのまま続いていただけの1日だったそうです。

 

教科書などでは、終戦の日、様々な場所で人々が広場でラジオを聞いている場面が掲載されていますが、あれは当時日本にいた人の何割くらいだったのでしょう。情報が制限され、さらに今のように様々なメディアがない中、殆どの人は何が起こっているかも分からずに、ただ日常の続きを必死に過ごしていただけだったのではないかと想像しています。

このような状況は、こんなに情報通信技術が発展した現代でも、必ず起こっていることなのだと思います。