暗黒森林仮説とは②

黒暗森林仮説とは、

ある文明が他の文明の存在を一方的に知った場合、相手とは距離も文化も大きな隔たりがあるため、理解し信頼し合うことはできない。もし接触しても意思疎通が困難なために無用な対立や不安から疑惑の連鎖が起こってしまう。

またいくら相手のテクノロジーが劣っていても、将来発展していつか自分たちの存在が発見されてしまうかもしれない。

そこで、自分たちの文明を存続させる最善の方法は、ひっそりと影を潜め、他の文明を見つけ次第相手を滅ぼすこととなります。それが実行された結果、宇宙のどこを探しても文明同士の接触の証拠が見つからない。というのが黒暗森林仮説です!SF小説「三体」面白いですよ!興味をそそられた人はぜひ読んでみてください!

大山