ロープスキッピング(縄跳び)

 日ごろ行っているボクシング練習の際に欠かせないのが、ロープスキッピングです。難しそうな名前ですが、簡単に言うと縄跳びのことです。平衡感覚とふくらはぎの筋肉を鍛え、スタミナをつけることが主たる目的ですが、これが結構難しいのです。最初はたかが縄跳びと高を括っていましたが、当初は30回ほどしか続かず、100回連続できるまでかなりの時間を要しました。また3分間飛ぶと足や手が痛くなり、なんといっても息が上がってしまって続かないのです。負けず嫌いな私は悔しくて仕方なかったので、嫌いな練習ですが毎回できる限り飛び続けました。するとボクシングを始めて2年以上経過したいまは、連続10分以上、連続で1500回以上飛べるようになりました。今週の月曜日には何と連続1936回まで記録を更新できたのです。あともう少しで2000回だったのですが、疲れから身体が重くなり、汗が目に入るようになって大記録?を逃してしまいました。慣れというのはすごいものだと思います。辛くて大嫌いなこの練習ですが、毎回記録更新を目標に飛び続けています。