巨人、大鵬、卵焼き

   この言葉を実感できる方は55歳以上かなあ。1960年代の最も多かった国民共通の嗜好を表す言葉です。私はプロ野球は父が阪神ファンであったにもかかわらず、何故か巨人ファンであり、相撲では2年前に亡くなった大横綱大鵬関が大好きでした。今でいうイケメンだったからかなあ。卵は目玉焼きの黄身が子供のころは苦手だったこともあり、母が砂糖を入れてくれた甘い卵焼きが大好きでした。つまり偶然にも多くの方と同様な嗜好だったことになりますが、今も巨人ファンであり、卵焼きのほうが好きです。相撲も柏鵬時代(柏戸、大鵬両横綱の時代です。古い!)から現在の4横綱時代までファンとしたずっと見ています。ところで一昨日の稀勢の里関の逆転優勝は相撲史に残りますね。まず勝てないと思っていたので、とても驚いたとともに感動しました。

    今日のブログは朝食に卵焼きが出ていたので、ふと思い出して綴らせていただきました。