勝利の代償

 昨日は10mを超す強風の砂塵が舞う最悪のコンデションの中で、RC野球大会の開幕試合に参加してきました。2月後半から痛風のため、また3月末からの風邪が長引き、ろくに練習ができずに迎えた試合でした。加えて朝は風邪がぶり返し、身体がだるく寒気と咳と鼻水で最悪の状態でした。欠場できるはずもないため12時に球場に到着。23度の気温にもかかわらずウインドブレーカーを手放すことができませんでした。試合前に投球練習で体を温め臨みました。1番打者にクリーンヒットを打たれた時は、今日はまずいかなという思いが脳裏をよぎったほど調子が悪かったのですが、逆に力みが消え(力むこともできないのが正解)て、後続を断ち、ヒットはこの1本だけで5回を2四球とエラーによる1点だけに抑えることができ、最終回は抑えに後を託し、7対2で勝利することができました。勝敗の行方は本当にわからないものですね。ただしばらく運動らしいことをしていなかったため、夕方には筋肉痛が全身を襲い始め、夜半にはかなりひどくなり、今は全身筋肉痛となり右半身の肩、背中、臀部、太ももはかなりの筋肉痛です。特にひどいのが腹筋で咳をしただけで悲鳴が出るほどの激痛です。勝利の代償といえば格好良いですが、『瓢箪から駒』的な結果でしたから何とも言えないところです。今日は久々のオフなので、これからジムに行き、筋肉痛を和らげる走り込みとと、他の筋肉を筋トレでイジメてきます。決してMではないのですが……。