独学Ⅱ 水泳編その2

 独学ながらも何度も練習していると水に慣れたのでしょう、水中での呼吸にあせらなくなり、それとともに耳や鼻に水が入らなくなりました。また足の使い方など自己流の工夫と練習の成果が出てきたのもこのころです。立ち泳ぎができるようになり泳ぎも上達してきました。平泳ぎは父ほどスムーズではありませんが、プールで数百メートル泳いでもそれほど苦にならなくなり、海では浮力があるため1時間以上泳いでも平気になりました。そうすると勉強と同じで、自信がついて泳ぎが楽しくなったのです。そこで次にチャレンジしたのがダイビングでした。40歳だったと記憶しています。免許はフィリピンで取得しましたが、そのお話はまた後日。To be continued.