独学3 野球編

 「巨人、大鵬、卵焼き」の世代であり、まさにこの通りの嗜好である私です。子供の頃の遊びといえば世代的に野球です。小学生の時は雪が積もる冬以外は、放課後毎日のようにクラス対抗の草野球に参加していました。小学生ですからストライクかどうか、アウトかセーフかで揉める低レベルですが、楽しんでいた記憶があります。亡き父が高校時代に野球部で捕手をしていた影響を受け、自分も捕手でスタートしました。当時高価だったキャッチャーミットは祖母が買ってくれました。とても気に入り中学生までずっと愛用していました。捕手は一番重労働で目立たない上に、ボールが体に当たることも多くて痛い思いをするため、皆やりたがらないポジションです。しかしその後も背が低かったこともあり主に捕手を担当しました。高校進学後は長いこと野球に触れることはほとんどなかったのですが、RCに入った翌年に野球部を立ち上げました。というのは千葉県内に野球部のあるRCが8チームあり、毎年リーグ戦が行われて優勝チームは甲子園で行われる全国大会の出場できるという話を聞いたからです。野球経験者を中心に是非甲子園に出場しようということとなり、結成されたのです。45歳の時でした。この続きはまた。  To be continued.