心地よい汗

 汗には二通りあることをご存知ですか? 一つは糖質の汗でもう一つは脂質の汗です。サウナなど暑さのためにかく汗は前者で運動でかく汗は後者です。もちろん痩せるためには後者の脂質の汗でなければなりません。糖質の汗は水分を取るとすぐ元に戻ってしまいますから。しかし多少の運動ではあまり汗をかかないので、かなり自分を追い込む必要があります。つまり楽な運動では難しいということです。走るのが大嫌いな私ですが、筋トレの前には汗をかくために走ります。まずウオーミングアップに5分~10分ほど時速7kmほどで早歩きをします。その後に10kmで10分ほど走ります。この時点で結構汗がでてきます。その後12kmを10分。汗だくになり息も上がってきますが、さらに最後に14km以上で3分ほど全力で走ります。辛いですが相当な汗が噴き出てすっきりします。体内の毒素が抜けていくような 『心地よい汗』 です。ここで止めずに更に20分ほど歩いたり小走りをすると、とめどなく汗が流れてきて身体がとても軽くなります。この時点で体重が1kgは落ちます。そして汗だくのシャツを着替えた後に筋トレを始めます。かなり追い込みむため疲れますが、運動後に冷たい水を飲むとその美味しいさはたとえようもないほどです。昨日から中国出張でホテルに滞在していますので、早速今朝6時からフィットネスで汗を流しました。おかげで昨夜の酒も抜けて、朝食もすすみました。明日から社員旅行のため夜の便でタイに行きます。明日の午後に社員と合流して2泊3日の短い旅ですが、仕事を忘れてゆっくりと楽しんでくる予定です。