森友問題に見える政治家の姿

 森友学園の決済文書書換え問題で大揺れの政局です。またかという感と、行政も官庁も同じ穴のムジナだなという想いと同時に、野党がこぞって相手の失策につけ込む姿の醜さに辟易しています。本来政治家達が与野党を超えて迅速に討議すべきである予算案審議を拒否するという、本末転倒な野党の論理と行動にがっかりです。これでは国民の政治不信は高まる一方でしょうね。醜い党利党略にしばられず、またそれに決して屈せずに、当たり前のことを当たり前に言う政治家は登場しないのでしょうか。