美化意識

 以前に同様なタイトルを使った記憶もありますが、最近職場で感じている『美化意識』の差を綴ります。落ちているゴミや髪の毛に結構関心がないこと(もしかしたら見えていないのかもしれません)、掲示物が破れていたり古くてもそのまま放置している(これも見えていないのかもしれません)、何日使っても取り換えないタオル(気づいていないのかもしれません)、めくられていない日めくり(見る習慣がないのでしょう)など、残念なことが散見されます。私は嫌なのでゴミは拾い、掲示物は修繕し、タオルは取り替え、めくられていない日めくりをめくります。美化意識の高い職員はいますが残念な職員もいます。日頃より美化の重要性を口にしているのですが、浸透が不十分だと痛感しています。机上整理も不十分、出来ていても引き出しの中はグチャグチャで頭隠して尻隠さず。溜息が出てしまいます。しかし自分は美化意識がそれなりだと思っていても、上には上がいるもので、妻には「あなたは美化意識が低い」とよく言われますから、あまり人のことを言えないのかもしれません。妻は毎日徹底的に掃除する(4時間はやってます)いわゆる潔癖症に近い人です。旅先のホテルでも入るなり部屋中を見て回り、毛を拾ったり汚れを拭いたりしてますから、私には適いません。比較対象にもならないと思います…。