辛くも引き分け

 待ちに待ったRC野球リーグが本日開幕しました。今年からボールが12年ぶりに規格変更され、固くて飛ぶという投手受難の球になりました。デインプルが復活して硬球に近い球になり、これは大変だという危機感から今年は3月から時間を作って5回ほど投球練習をしました。少ないように思われるかもしれませんが、年齢的に1回練習をすると肩が回復するまで数日かかるのです。それなりの成果があり、不安ながらもそこそこの自信を持って臨みましたが、今日の開幕戦は苦い結果となりました。ボール規格が変更となったにもかかわらず、事前に合同の守備練習をしていなかったこともあり、鉄壁だったはずの守備に大きなほころびが出てしまったのです。その結果初回に3失点、2回に4失点と散々な結果でした。エラーが続出したことで、頭が熱くなって冷静な投球ができなくなり、投球が単調となって、ど真ん中にボールが集中して痛打されてしまいました。このような状況でも踏ん張るのがエースの役目なのに、頭に血が昇って冷静になれない自分に猛省しています。しかし新規格のボールは飛びます。今まででは外野フライのはずがその頭を越していくのですからびっくりです。今まで以上に慎重な投球をしないと、今年は打ち込まれる可能性が高いかもしれません。味方の反撃で負け投手にはなりませんでしたが、辛くも引き分けとは想定外の結果でした。悔しい!!!!