甍の波と雲の波

 今日は端午の節句、子供の日です。自分は長男でしたので祖母が買ってくれた金太郎や鐘馗様の人形と鎧兜が小学生の頃まで飾られていました。警察の公営住宅でしたが土地が余っていたのでしょう。鯉のぼりも毎年父が掲げてくれました。今はそれらがどこにあるのか分かりません。もう存在しないと思います。テーマは唱歌の歌詞ですが、「甍」とは屋根の瓦のことと知ったのは最近です。雲も「羊雲」とは知りませんでした。唱歌には知らずに口ずさんでいたものが少なくないですよね。そういえば孫は外孫とはいえ男の子ですが、いつもこの時期は旅行に出かけていて、端午の節句を祝っていないことに気づきました(メチャ遅いですよね)。今年も海外にいますので帰国次第お祝いをすることにします…。