我が故郷 北海道 その6

 苫小牧市には小学6年から中学校3年の1学期までいました。中途半端ですよね。札幌の高校受験のためにわざわざ親元を離れて叔父のところに間借りしていたので、この時期は自分の人生の大きな転機となっています。中学入学後は試験結果が具体的に出て、当初はクラスで4,5番の成績でした。2年生になっても3~7番程度を行き来するくらいでした。1クラス45人以上、1学年450人以上の時代ですから、下を見れば問題のない成績だったのかもしれませんが、両親からの責めもあり、何とか見返したいという気持ちがあったのでしょう。2年生の3学期から成績が急上昇。クラスで1番、学年でも3番以内に入る成績となったのです。その後の詳細は別の機会に綴りますが、わざわざ学校を転校して以前住んでいた江別市の叔父の家に下宿して高校受験をしました。合格後は札幌市の高校の近くで一人暮らしをすることになりました。まだ15歳です。今思えば…。To be continued.