亡き父を偲ぶ その1

 今日から8月です。来る8/6は広島原爆投下の日ですが、亡き父の25回忌でもあります。自分が35歳で子どもたちは長女が5歳、長男が2歳の時です。亡くなったのが63歳でしたが43歳の時に直腸癌を発症し、余命半年を宣告されながらも、放射線治療や人工肛門を付けてそれを乗り越え、さらに人口肛門により使わなくなった腸が癒着したため、それを切り取る手術を10数回以上受けて、人より腸の長さが3分の1になりながらも、20年近く闘病生活を送った末の大往生でした。父は私の信条や性格に大きな影響を与えた人物です。本日より命日まで父の思い出を綴らせていただきます。  To be continued.