家族を持ってからは妻の懐妊中を除き、ほぼ毎年この時期は旅に出ています。お盆休みの最中ということもあり、実家がまだ北海道にあったころはよく里帰りしていました。子供が大きくなった後は国内より海外の方がずっと安価なこともあり、日常生活からの逃避と休息を兼ねて、そこでゆっくりと過ごしています。観光は一切せずに、早朝の散歩と筋トレ、朝食をはさんで未知なる場所の探検(10kmほど歩きます)、夕方にかけてはプールで泳いだり読書をして2時間ほどゆっくりします。夜は近くのレストランで食事をして7時にはホテルに戻り、部屋でお酒をたしなみつつ読書をします。最近は妻もお気に入りのバンコクで過ごすことがほとんどです。日本食が充実しているので和食党の私はとても助かっています。老後のことはあまり考えていませんが、異国の地や離島などで、有り余る時間を楽しんでみるのもありかなと考える今日この頃です。