総裁選

 自民党総裁選が昨日で終了しましたが、マスコミに比べて国民の関心は決して高くないようです。現職の圧倒的有利が喧伝されたこともあるのでしょう。また我々の世界とは縁遠い権力闘争に一歩引いているのかもしれません。党員にしか投票権がない事も一因でしょう。戦後様々な権力闘争が起き、政権交代も見てきましたが、政治に対する不信感は強まるばかりという印象です。というか諦めの心境かもしれません。この国がどうなっていくのか本当に心配なのは私だけでしょうか…。