我が故郷 北海道 その1

 今月5日に発生した北海道胆振地震により亡くなられた方々を始め、多くの被災者の方々に心よりお悔やみ申し上げます。いち早い復興を祈ってやみません。さてブログ上で何度か綴りましたが、私は北海道で生まれ育った道産子です。19歳まで北海道に在住し、大学より関東に出てきました。東京には2年間住んだだけで、大学3年生より千葉県に引っ越して以来、現在までずっと千葉県民です。今年で37年目になるのですから、北海道在住期間の2倍以上も千葉県に住んでいるとは自分でも驚きです。でも「あなたの都道府県はどこですか」と問われたら、「住まいは千葉県ですが田舎は北海道」と答えるでしょう。高校野球甲子園大会で双方が激突したら間違いなく北海道を応援しますし、見知らぬ人でも道民と聞いただけで親しみを感じてしまいます。恐らく他県の方にはこのような親近感は湧かないでしょうから、それくらい北海道が好きなのです。しかし戻りたいとは思いません。大袈裟ですが冬の寒さに耐えられないからです。子供の頃に強いられた辛い雪かきというトラウマが強く、戻って住むことは考えられません。しかし年に1,2回は来道し、ゴルフや海産物を楽しんだり、親戚や親友達と旧交を温めたりしています。今日より 『我が故郷 北海道』 を個人的視点からではありますが、皆さんに是非ご紹介させてください。 To be continued.