アニメ長寿番組 それいけ!アンパンマン

 娘が生まれる前年の1988年に放送が始まったのが『それいけ!アンパンマン』です。当初キャラクターのネーミングがあまりにも安易だと感じましたが、子供向けなの作品ですから、この方が親しみやすく覚えやすいのでしょう。2013年に亡くなった、やなせたかし氏の作品で原作発表は1969年ですが、私は全く知りません。しかし子供の頃に学校で歌った「手のひらを太陽に」が氏の作詞だと知った時は結構衝撃を受けました。当時は『クレヨンしんちゃん』や『忍たま乱太郎』、『セーラームーン』や『ちびまる子ちゃん』、『ポケモン』といったアニメが次々と放映されました。現在も放映されているものも少なくありません。それらを見て育った子供達が20代後半になります。世代は変わっていく中でアニメのキャラクターは変わりません。声優や作者が高齢で亡くなるケースも多くなってきましたが、各自の記憶の中でいつまでも同じ姿と声で生き続けることでしょう。