活況なストーブリーグですが…

 『ストーブリーグ』とは、プロスポーツ選手の契約更改や移籍の動向が話題になる季節で、もともとプロ野球のオフシーズンを指している言葉です。今年は複数の大物選手がFA宣言をして、他球団や大リーグへ移籍していますね。しかし4年連続優勝を逃した巨人軍の何ふり構わない補強ぶりには、大の巨人ファンである私でも少し苦虫をつぶしています。せっかく若手が成長しかけている状況と相反する補強には頭をかしげてしまいます。これでは世代交代は進まず、将来を見据えたチーム作りはまた難しくなると感じるのは私だけでしょうか。一部マスコミでは巨人軍の「(他球団の良い選手を)欲しい欲しい病」だと揶揄していますが…。ウーン、当たらずと言えども遠からずかなあ…。