大好きだったお餅

 子供の頃はお餅が大好きでした。小さい頃は年末になると近所の人が総出で協力してお餅をついて、つき終わったお餅を皆で分け合って食べた記憶があります。お餅は買うものではなく自分達で作る時代でした。お雑煮を始めとして餡子餅、きな粉餅、醤油餅などよく食べました。ただ母のせいにして申し訳ないのですが、毎日朝と昼に餅を食べさせられたせいか、最後は飽きてしまい見るのも嫌になったトラウマがあります。したがって大人になってからはめったに食べてません。何事も『過ぎたるは及ばざるが如し』ですね。