沖縄県民投票

 一昨日に行われた沖縄県民投票の結果が出ました。反対が最多を占めていましたが、法的拘束力はないため政府は工事を進めるものと思われ、政府と沖縄の対立がますます深まることを懸念します。一方で投票率は53%を下回り、県民に参加が広がらず盛り上がりにも欠ける結果となりました。旧民主党政権による、いい加減な政策から対立を深めてしまった移設問題が、今後さらなる法廷闘争へと進むであろうことにも危惧します。一旦ボタンを掛け違えると解決が困難になりますね…。