ショーケンに捧ぐ その2

 伝説と言っていいくらいのGS(グループサウンズ)であるザ.テンプターズのボーカルだったのがショーケンです。タイガースのジュリーこと沢田研二と同様、当時の私は小学校にもかかわらず、二人とも強烈な格好良さという印象をもたらせてくれました。GSを解散後俳優も演じた彼が大ブレークしたのが、私にとってバイブル的なドラマである『太陽にほえろ』の「マカロニ刑事」です。ボスこと石原裕次郎氏を相手に颯爽たる演技には本当に感動しました。当時は中学生で世の中の仕組みも知らない子供でしたが、納得できないことはたとえ上司でも堂々と意見を言う姿に当時の世相もあってほれぼれしたものです。でも今ではまずありませんね…。To be continued.