屋根より高いパパのぼり?

 今日は端午の節句で『こどもの日』ですね。この日に歌われる唱歌「こいのぼり」には強い思い出があります。長女がこの歌が好きでよく口ずさんでいたのですが、私はその歌詞を「屋根より高いパパのぼり、大きな真鯉はお父さん、小さな緋鯉は麻里(長女の名前です)のぼり、パパと麻里はいっしょっしょ」と変えて一緒によく歌いました。いま振り返ると赤面しかないのですが、当時は幼い娘を溺愛していて、娘も妻より私にずっとなついていました。小学校に入るまでは、お風呂も一緒、寝るのも一緒でした。この歌も当時毎日のように一緒に歌ってました。その娘も今や7歳の男の子を持つ母親です。ファザコンの所は多少残っていますが、しっかりと母親を務めています。あれから四半世紀以上経っているとは…。嘆息以外ありません。