不適切契約

 簡保生命保険の不適切契約が問題になっています。度重なる内部告発で明らかになりましたが、担当者たちが良心の呵責に耐えきれなかった面もあるのでしょうね。しかし契約者の損になると分かっていながら、ノルマ達成のための行動をとる姿勢は証券会社や投資会社のセールスにも見られるように、様々な世界で状態化しているのでしょう。残念なことですが自分の身は自分で守るしかないようです。『世の中は騙される方が悪い』が平然とまかり通っているのですから…。