COP25 地球温暖化

 スペインで開催されているCOP25では『地球温暖化』対策が取りだたされ、欧州を中心に危機感を持って臨んでいる国も少なくないようです。スウエーデンのグレタさんの国連演説が話題となったように、真剣に論議せねば地球は誤った方向に進みかねません。しかし米中ロ印の二酸化炭素排出の上位4か国は協力に消極的ですし、5位の日本は東北大震災後の石炭使用増大により大きな批判にさらされています。この上位5か国で全体の50%以上を占めているのですから、批判も当然のことでしょう。各国のリーダーが自国の利害だけではなく、全世界的な視点に立った議論と施策に取り組むことを是非期待したいですね。