麒麟が来る

 某女優の事件により、異例の二週間遅れでスタートした大河ドラマですが、昨年とは異なり堅調な視聴率となっています。もともと現代版と女性主演の大河ドラマは視聴率が芳しくない傾向がありましたが、今回の戦国時代回帰で視聴者が戻ってきた感じもします。歴史上では決して主役とは言えない明智光秀にスポットライトを当て、想像上の動物である『麒麟』を題名に使ったところも興味深いです。私も2011年の「龍馬伝」以来久々に大河ドラマを毎週拝聴しており、今後の展開が楽しみです。