歴史上の人物 Ⅵ 土方歳三

 シリーズ6回目は幕末の新撰組副長『土方歳三』です。泣く子も黙る新選組副長で知られます。豪農の10人兄弟の末っ子。早くに両親を亡くし、次兄に育てられ、長じて試衛館で後の新選組局長の近藤勇と義兄弟の契りを結び天然理心流を学びます。その後の京都での活躍は上映が遅れている「燃えよ剣」などで語られています。後に旧幕府軍に合流し、会津戦争函館戦争に従軍し、そこで最期を迎えました。埋葬場所は不明です。個人的には新選組の中で斉藤一とともに魅力を感じます。最初の子供が病院の事前診断で男だと言われたとき、名前を龍馬にするか歳三にするかで迷ったほどです。結局誤診で女の子でしたが…。