自分の意見に責任を持たないSNS

 最近SNS上で行われている中傷誹謗が問題となっています。他人の人権を脅かしたり、傷つける文言は決して許せるものではありません。明らかに表現の自由、言論の自由をはき違えています。このような人たちは批判を恐れては面と向かってものを言うことはしません。つまり『自分の意見に責任を持たない』輩で、面と向かってものを言えない小心者です。顔が見えないこと、誰かを特定できないことを隠れ蓑にする卑劣な行為です。最近の風潮で本当に困ったものです。生まれた時からネットがあり、そのような環境で育っているため、SNSを頻繁に使用することは何ら問題もありませんが、『自分の意見に責任を持たない、持てない』ことを書き込むべきではないのは当たり前です。大人になりきれていないことで、正しい使い方ができない人は使うべきではありませんね。