不毛な議論

 政府のコロナ対策に対して連日ワイドショーでは『不毛な議論』が続いています。経済面に対する政策と感染拡大を防ぐ対策は相反する点も多く、また企業や個人の権利を法で制約することには異論噴出でしょう。「~すべき」「~したほうがいい」論など皆言いたい放題で、「ではあなたが責任を持ってやってごらん」と言いたくなります。確かに政府の対策は後手を踏んでいるように感じてますが、批判は誰にでもできるものです。マスコミ各社が合同で声明を出すなど、自らの行動を見せない限り、『不毛な議論』も収束しそうにありませんね。