ドタバタの会長人事

 某組織委員会会長の辞任に至る過程と新人事決定までの経緯は、同贔屓目に見てもドタバタ過ぎました。特に大元の組織は最初は火消しに走り、ほどなく前言を翻すなど、見識や規範性を疑わせる行動をとっています。一老人の失言から始まり、火に油を注いだ会見といい、またそれを毎日のように煽るマスコミといい、若者や子供たちはこれを見聞きしてどう思うのでしょうか。情けない大人たちとしか映らないでしょうね…。