減っていく固定電話

 子供の頃は電話が家にある人は少なく、小学生までは連絡先の電話番号の横に「呼出し」とある家庭が多くありました。今では考えられないことですが、「○○さんお願いします」と電話がある家庭は数軒分の緊急連絡先になっていました。自宅に固定電話が入ったのは6年生のときだと思います。時は流れ、携帯電話が普及したため公衆電話も姿を消し、固定電話を持つ家庭は激減しています。確かに使う回数は微々たるものです。固定電話をほとんど使わず携帯電話を使う自分がいますから。解約する家庭も多いようで、我が家もやがてそうなるのでしょうね…。