梅雨の由来

 今年は西日本や東海地方では20日以上早い梅雨入りですが、この言葉の由来を調べてみました。中国から伝わった言葉で雨が多く、黴(かび)が生えやすい時期であるから、「黴期(ばいう)」と呼ばれたそうです。漢字が変わったのは「梅の熟す時期の雨」という説がありますが、ではなぜ「つゆ」と読むかというと、「露」から派生したとか、熟した梅の実が潰れることから「潰ゆ」という説があるそうです。一つ賢くなりました。勉強になります。