子供のような言い訳

 自分のミスであるのにもかかわらず、人に責任を転嫁する『他責』が横行している感があります。残念ながら弊社内でも同様なスタッフが散見します。このような社員は必ず「言い訳」をします。それも「子供のような言い訳」をするのです。一番多いのは「忙しかったから」です。とても抽象的な文言ですよね。食事や睡眠をとる時間すらないのであれば致し方ありませんが、全くそのようなことありません。ある名僧が「食うだけ食って、寝るだけ寝て、忙しいとはこれ如何に」と残していますが、まさにその通りだと思います。「…があったので」と自分の怠慢を棚に上げて、他に理由を求める姿勢には怒りを通り越してがっかりします。このような人はまた同じことを繰り返します。ミスを自分のミスと捉えていないからです。何度指導しても真の反省はありません。変わってくれません。誠に遺憾です…。